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遠藤 真・安田倫子 住宅設計室

Makoto Endoh - Rinko Yasuda , architect & associates

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建築家 ・ 一級建築士設計事務所

兵庫県神戸市中央区楠町5−4−19 ピトレスク402号室  ・TEL 078−371−1553 ・FAX078−371−1583

 


[ お知らせ ] ・・・・・2012/04/26  更新

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設計相談について

当設計室では、一般的な新築住宅の「設計・監理」の業務だけでなく、下記の相談も受け付けております。どうぞお気軽にご相談ください。

●ハウスメーカー住宅の設計プランや見積もり内容についてのご相談

→ ブログ http://mearch.blog62.fc2.com/blog-entry-165.html も御覧ください。

●建築条件付き土地における設計プランや工事監理についてのご相談

→ ブログ http://mearch.blog62.fc2.com/blog-entry-49.html も御覧ください。

●建売住宅や中古住宅の購入についてのご相談

●土地探しについてのご相談

●リフォームについてのご相談

 


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・・・このページです。私たちの設計方針、仕事の進め方などについて、ご説明しています。

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[ 当設計室の仕事 ]

 

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端正なデザインと 快適な居住性が 高いレベルでバランスした 品格の高い建物をつくります

 

私たちは、兵庫県神戸市を拠点し、住宅・医院・一般建築などの設計・監理を行っている設計事務所です。

デザイン・居住性・機能性・構造耐力・建築コストなど、建築の各要素が高いレベルで調和した設計を行うことを基本方針にしている、オーセンティックな設計事務所です。

お客様との打ち合わせには、建築家(一級建築士)の遠藤と、住宅コーディネーターの安田の両名が必ず参加し、クライアント(建築主・施主)のお話をよくお聞きして、男性・女性の、バランスのとれた視点のもとに、ひとつひとつの住宅をきちんと丁寧に設計していきます。

建築コスト面につきましても、施工会社に対する厳格なコスト管理と、適切な予算配分や効果的な分離発注を行い、質の高い住まいをローコストで実現するという、設計事務所本来の仕事を誠実に行います。

これらの基本方針を守り、兵庫県および大阪府において、住宅をはじめとする多数の高品位の建築の設計を手がけてきました。ぜひ一度ご相談にお越しください。

    (建物の写真を、gallery に多数掲載していますので、ご覧ください。)

     

    あしたの住まい・設計フォーラムとの相互支援体制

    ・・・当設計事務所は、住宅と家づくりを研究し提言する住宅建築の専門家グループ「あしたの住まい・設計フォーラム」のメンバーとの相互支援体制のもとに、常に高度なレベルを維持した設計業務を行っています。

     


 

「 本当に良かった 」と 心から思える家づくりのための 4つの基本方針

建て主(施主)とそのご家族にとって、これから長期にわたってその生活の中心となる「家」づくりは、多額の費用を伴う、人生におけるビッグプロジェクトです。

思い通りの家が、きちんとした設計によって、適正な費用で建ち、ご家族の楽しい暮らしが実現した時、その喜びと満足感はたいへん大きなものがあります。

そのような「本当によかった」と心から思える家づくりをするためには、どのような点に留意して進めていけばいいのでしょうか。

私たちは、以下に述べる4つのことを、、ぜひ皆さんに実行していただきたいと思います。

 

 「設計」と「施工」を分離する

デザイン的にも機能的にも、また構造的にも良質な家を適正な価格で実現するためには、設計のプロセスがたいへん重要です。

施工業者やハウスメーカーに設計を行わせるのではなく、住宅設計を専門とする設計事務所(建築家)に委託して十分な打ち合わせを行い、きちんとした内容の図面を作成することが、家づくりの基本だと考えています。

それがあってはじめて正確な見積もりや公正な契約、間違いのない施工を行うことができます。

 

 本当の「監理」を行うことができる体制を確保する

クライアント(建築主・施主)だけで、見積書の適否を判断し、工事内容をチェックし、使用材料を検査し、更に工事途中におけるいろいろな課題に適切に対応することは、不可能です。

正しく間違いのない工事が行われるためには、設計事務所(建築家)が見積もり・工事契約・施工において、第三者的な立場から施工業者をしっかりと監理していく体制がつくられていることが必要です。

 

 しっかりしたコスト管理を行う

設計段階の適切な予算計画から、施工会社の見積書の詳細な検討、そしてローコスト化の提案など、最小の予算で最大の効果を実現するよう努力することは、家づくりの最も重要な業務といえます。

それをしっかり行うことができる設計・監理者を選ぶことが、きわめて大切です。

 

 プロセスの一つ一つを着実に実行していく

家づくりにおていは、構想、基本設計、実施設計、業者選定、見積もり、契約、工事、検査といったプロセスを、一つ一つ着実に実行していくことが大切です。

拙速に物事を運ぼうとせず、各プロセスを納得した上で、次に進めていくようにしてください。

それは、ゆっくりやるということではありません。きちんとやるということです。契約や支払いにおいても、決して見切り発車的なことはしないようにしてください。

 


設計相談の手順

・・・設計相談ご希望の方は、まずお電話かE−メールで、ご依頼ください。ご相談の日時(日曜祝日可)と場所を決めさせていただきます。当設計事務所は、必ず建築家(一級建築士)の遠藤と、住宅コーディネーターの安田の両名で、ご相談に応じます。その時に、私たちの設計事務所の特徴、住宅設計の進め方、設計料などについて、詳しくご説明いたします。また、よろしければ敷地の図面などをお見せいただき、ご要望や心に描いておられることなど、いろいろお聞かせください。楽しくお話させていただきたいと思います。

(初回面談は無料です)

 

E−メールでのご相談について

設計相談などを、E−メールでも受け付けておりますが、ごく稀に送受信エラーにより、せっかくお送りいただいたメールが、当方に届いていないことがございます。もしご送信から24時間を経過しても、当方からのご返事がない場合は、すみませんが電話またはFAXで、ご確認ください。よろしくお願い申し上げます。

TEL 078−371−1553 ・ FAX078−371−1583

 


相談室

住まいの相談室・兵庫県神戸市中央区

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事務所 概要

名称   :遠藤 真・安田倫子 建築設計事務所

所在地  :兵庫県神戸市中央区楠町5−4−19 ピトレスク 402号室

電話   :078-371-1553

FAX  :078-371-1583

業種   :建築(住宅・医院・店舗・その他)の設計・監理 及び関連業務

登録   :一級建築士事務所 第102444号

管理建築士:遠藤 真(建築全般の設計・統括)

資格   :一級建築士 第151387号

パートナー:安田倫子(住宅設計・コーディネート)

資格   :インテリアコーディネーター

スタッフ :3名(CAD製図、構造計算、確認申請)

所属   :日本建築学会 ・兵庫県建築士会 ・NPO法人家づくり援護会 ・あしたの住まい設計フォーラム

     


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連載 「ここがおかしい、日本の住まい」 のお知らせ

2012/03/30

ブログに連載してきましたシリーズ記事「ここがおかしい、日本の住まい」は、多くの方にお読みいただきましたが、けっこう好評でしたので、このホームページでも掲載することにしました。(このページの下段に掲載しています。)

1週間に1テーマくらいの予定ですが、全テーマを早くお読みになりたい方は、ブログをお読みください。どうぞよろしく!

 ブログ “行列のできる設計事務所” 建築家 遠藤真の 住宅設計随想

これまでのテーマ一覧

 

(01) 床上浸水を防ぐ、とっておきの方法(その1)

(02) 床上浸水を防ぐ、とっておきの方法(その2)

(03) 不同沈下を防ぐ(その1)

(04) 不同沈下を防ぐ(その2)

(05) 土砂災害を防ぐ(その1)

(06) 土砂災害を防ぐ(その2)

(07) 段差がなければそれでよいのか

(08) 910ミリの倍数にこだわるな

(09) 設計と施工を分離する

(10) スタイル音痴

(11) カーテンはあとでいい?

(12) 収納のこと

(13) 設計事務所のつくる住宅は、なぜかどれも似ている

  (付1) 私が見つけた素敵な家(その1)

  (付2) 私が見つけた素敵な家(その2)

  (付3) 私が見つけた素敵な家(その3)

(14) 音音痴

(15) プライバシーはどこに(その1)

(16) プライバシーはどこに(その2)

(17) 間取りを可変の家(スケルトン・インフィル)

(18) 適材適所の構造・・・混構造について

(19) 中庭の効用

(20) 設計した住宅を「作品」と呼ぶこと

(21) デザイナーズハウスって何?

(22) 通風と換気をどうするか・・・高気密の右往左往

(23) ローコスト住宅をつくる、とっておきの方法

(24) ローコスト化を実現するための体制について

(25) 土地のことに注意!

(26) 合い見積もり

(27) 分離発注

(28) ローコスト化、各種の方法

(29) スマートハウスって、本当にスマート?

・・・つづく

 


連載「ここがおかしい日本の住まい」(1)

 

防災編(1)

床上浸水を防ぐ、とっておきの方法

 

今年も大雨を伴う台風が立て続けにやってきました。そして各地で、いろいろな被害をもたらしました。

そのなかで、人命にかかわるほどではなかったものの、住み手にとってたいへんな不愉快と損失、危険(漏電など)をもたらしたものに、床上浸水があります。

 

そこで、この連載第1回は、床上浸水を防ぐ、とっておきの方策を述べます。

それは・・・床を高くすることです!

 

もしかしたら、ガクッなった人がおられるかもしれません。中には椅子から転げ落ちそうになった人も。

「そんなの、あたりまえじゃん。」という声が聞こえてきそうです。

 

そうです。あたりまえです。誰でも考えつくことです。

でも皆さん、そしたら河川の流域の町へ行ったときに、川のまわりに建っている家を見てください。

床を高くしている家がありますか?

ないでしょう。

ほぼすべての家が、1階の床面が、地面から50〜60センチになっています。これは、水害がまったくおきないような分譲地に建つ建物と同じです。

川の近くで、水害のおそれがあるならば、これを100センチとか120センチとかにしておけば、床上浸水の被害のリスクは、大幅に減少するはずです。

このような誰でも考えつくあたりまえのことが、しかしまったくといっていいほどなされていません。問題はそこにあります。

 

それはなぜなのか。それは誰もそうしようと言わないからです。

建て主(ユーザー)は、そうしようといいません。それは、それを思いつかないということもあるかもしれませんが、床をそのように高くしてもいいのかどうかが、わからないという理由もあると思います。

それなら設計士が、床を高くしましょうと言うでしょうか。言いません。

工務店やハウスメーカーが、床を高くしましょうというでしょうか。言いません。

誰も言いません。

その結果、台風が来たり、大雨が続いたりすると、あちこちで床上浸水の被害が多発するのです。住み手は、台風や大雨になると、毎年のように、こんどはどうだろうか、自分の家は大丈夫だろうかと心配します。

 

このように、誰もが考えつく、あたりまえのことがなされていない、こういったことが昨今の日本の住まいにはたいへん多いのです。

私は、そういったあたりまえのことが見過ごされている例を、これからこの連載で順次取り上げていきたいと思います。

そういった点を、一つずつ、よく考えて、きちんと解決していけば、日本の住まいは、ずっと安全で住みやすくなるはずです。

 

何となく前置き的なことが長くなってしまいましたが、次回では、この「床を高くする」ということについて、もう少し突っ込んで考えてみたいと思います。

 


防災編(2)

床上浸水を防ぐ、とっておきの方法(その2)

 

前回は、床上浸水対策について、単純に床を高くすればよいのに、河川の近辺でも、そうしている家がほとんどないこと、そしてそれについて、床を高くしようということを、建築主も設計者も施工者(工務店やハウスメーカー)も言わないことを書きました。

今回は、なぜ言わないのかを考えてみます。

 

(1)建て主(ユーザー)・・・思いつかない。思っても専門的なこと(構造的なこと、法的なことなど)がわからないので、言わない。

 

(2)設計者(設計事務所、建築家)・・・防災の意識が少なく(デザイン的なことのみに力が入って)、土地の条件(どんな災害の危険があるか)などを、きちんと調べないので、その危険性を認識していない。また床を高くすると、それに伴って、上部の立体的設計に工夫を要するので、したくない、できない。

 

(3)施工者(工務店、ハウスメーカー)・・・設計者と同じく防災の意識が低いことに加えて、床を高くすると工事費が上がったり、施工に手間がかかるので、そういったややこしいことは言わない。特にハウスメーカーの規格型住宅の場合は、規格に合わなくなるので、したくない。また建売住宅では、価格が高くなって売れにくくなるので、そんなことはしない。

 

以上のようなことが考えられます。

 

さて、(2)で「上部の立体的設計に工夫を要する」、あるいは(3)で「規格に合わなくなる」ということを書きましたが、それは具体的にどういうことなのかを説明したいと思いますので、図を見てください。

 

(図1)は、床の高さが一般的(地面から55センチ)の家です。方位は図の右方向が北、左方向が南と考えてください。樹木を書いているあたりが、建物の南側の庭になります。

屋根の上に、屋根面と平行に斜めの一点鎖線を書いていますが、これは住宅地で一般的な高さ制限のラインで、建物はこれの内側に納まらなければなりません。

 

 

さてこれを、床の高さを地面から120センチまで上げたのが、(図2)です。建物の一部が、高さ制限ラインからはみ出してしまっていますので、これでは建築許可がおりません。

 

 

ではどうしたらいいかということで考えたのが(図3)になります。高さ制限ラインからはみださないように、建物の位置(配置)を南側にずらしたのです。こうすれば建築許可はおりますが、南の庭が狭くなってしまい、一方、北側にあまり意味のない空間があいてしまって、せっかくの土地を無駄に使っている感じがします。つまり敷地の有効利用ができていません。

したがって、心ある(設計能力のある)設計者なら、この(図3)のようなことはしません。

 

 

ではどうするかというと、その一例が(図4)です。建物の位置(配置)はそのままで、高さ制限ラインをクリアできるように、建物の北側の一部を低くしたのです。その分、建物の南側で高さ制限に余裕のある部分は高くして、使いやすいロフトを設けて、北側を低くした分をカバーしています。

 

 

ただ、こんな略図では簡単に見えますが、実際は、構造的なことや法的なことなどで、設計には工夫を要します。単に間取りや外観のデザインを考えるだけでなく、構造や法規に留意しつつ、立体的に空間の構成をまとめ上げる能力(これこそが建築家的能力ですが)が必要になってきます。

したがって、能力のない設計者、経験の浅い設計者、あるいは、やる気のない設計者は、こういったことを敬遠してしまうのです。

また(図4)のような形態は、規格型住宅の規格には、全く合いませんから、ハウスメーカーは、このようなことはしません。無理にやらせたら、規格外続出で、たいへんな高額になるでしょう。したがって、ハウスメーカーがするとしたら、せいぜい(図3)です。しかし、たいていはこれもせず、結局(図1)のようになってしまいます。

 

かくして、河川の近辺であるにもかかわらず、床の低い住宅がほとんどになってしまうのです。

 

こういったことは、なにも床上浸水についてだけではありません。

ごく普通の住宅地においても、「ここがおかしい日本の住まい」ということは、いろいろとあります。

次回は「不同沈下」ということについて、考えてみたいと思います。

 


プライバシー・ポリシー

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どうぞ安心してご利用下さい。


 

あしたの住まい・設計フォーラム “The DEF”

これからの時代における 住宅と家づくりを研究し提言する 住宅建築の専門家グループです。

当設計事務所は、TheDEFメンバーとの相互支援体制のもとに、業務を行っています。